普段の生活・仕事をしながら、ストレスなく通院できる不妊治療クリニックを女性の街 恵比寿に作りたい!
そのような想いから当院は生まれました。
不妊治療を始めると、生活や仕事への影響、そしてストレスがともなうのも事実です。治療を続けるために、多くの患者さんが仕事をやめられたり、時間的に融通が効くような仕事に変わられたりしています。
こうした患者様の好ましくない状況をなんとかしたい、仕事をやめずに治療と両立できるようなクリニックを作りたい、患者様が気軽に受診できる診療を行いたい、という気持ちから、新しい形を目指す不妊治療クリニックを恵比寿にオープンすることにしました。
平日は朝8時から夜9時まで、土日も診療を行っているので、お仕事を続けながら通って頂くことができます。恵比寿駅から徒歩1分の近さですので、ぜひお仕事の前・お仕事の帰りにお立ち寄りください。
治療で大事なことは、からだの問題だけではありません。私たちは、奥様と旦那様のお考え・お気持ちも大切にしながら、治療を考えます。
不妊で悩んでおられる方の多くは、人工授精までの治療で妊娠できると考えています。適切な治療を使い分けて、より自然に近い妊娠ができるよう私たちは努力を惜しみません。
不妊治療を始めるとき、まずは「基本となる検査」をすべて行い原因を見つけることが何よりも大切です。不妊の原因がわからない場合も多いのですが、それでも原因を早く見つけることが「妊娠まで1番の近道」となり負担も少なくなります。
当院は、「基本となる検査」をすべて行うことができます。「子宮卵管造影検査」もその基本となる大切な検査の1つです。検査をすることで卵管の通りをよくし、妊娠しやすくなるといわれています。しかしながら、痛みをともなうことが多いと言われる検査でもあります。
当院では経験上、子宮卵管造影検査の痛みを少なくする方法を取っており、また緊張も和らげるように心がけていますので、安心して受けていただければと思います。
診療上の様々な場面において、患者様のお身体の負担、心の負担、経済的な負担、日常生活への負担を少しでも小さくして治療を続けていただけるよう、スタッフ一同努めてまいります。
また、総合病院での豊富な治療経験(産科・婦人科に関わる疾患の治療経験等)もあるため、一般婦人科も一緒にフォローしてまいりますのでご安心ください。大きな病院での治療が必要な場合は、紹介をさせていただきます。
患者様のお仕事や生活・ライフスタイルへの影響を少なくするため、できる限り患者様にお待たせしない診療を目指してまいります。私たちはそのための努力を惜しみません。
平日は朝8時から夜は9時まで診療しております。土曜・日曜も診療をしておりますので、ご夫婦でもお越しください。
JRと地下鉄日比谷線の恵比寿駅から当院までは徒歩1分で、道中も人通りが多く夜も街明かりで明るいことから安心して夜間の診療にもお越しいただけます。新築の医療モールビルのセキュリティも充実しております。
患者様が診察でお尋ねになりたいことをWEB問診等で事前にお伺いします。じっくりご質問されたい患者様に対しては、そのためのお時間を別に設けさせていただきます。
それぞれ2つある診察室と内診室をフル活用することで、患者様の入退室やお着替えによるタイムロスを軽減するほか、尿検査を診察前に実施するなどして、円滑に診療を行ってまいります。
また、会計でお待たせしないように最新の会計システムを導入しております。
子宮や卵巣の病気に対する治療は妊娠を考慮した治療をしないと結果的に不妊につながったり、妊娠可能な大切な時期に妊娠するチャンスを減らしてしまうこともあります。妊娠を考慮した治療をしないと結果的に不妊につながったり、妊娠可能な大切な時期に妊娠するチャンスを減らしてしまうこともあります。
総合病院での豊富な治療経験を通して、妊娠を希望されている方へ、どのタイミングで、どんな治療をするとよいのか、妊娠と婦人科の病気の両側面からアドバイスいたします。
子宮筋腫は子宮の筋肉にできる良性のこぶで約4人に1人は持っていると言われています。子宮筋腫を持っていても自然に妊娠できる方も多く、必ずしも不妊症になるわけではないのですが、こぶができる場所や大きさによっては不妊の原因になるとも言われております。また、妊娠中も子宮筋腫は切迫流産、切迫早産、胎盤の異常、発育障害などの原因になることがあります。
不妊治療を進めながら、子宮卵管造影検査やMRI検査などの検査により子宮筋腫の手術が必要であるか、どの時期に治療をした方がいいかを慎重に判断していきます。また子宮筋腫は無症状のことも多いのですが、女性ホルモンで増大していくので定期的に超音波検査で見ていくことが大切です。
がん検診などで偶然見つかることがありますので、ご相談ください。
卵巣腫瘍は多くは無症状なので偶然見つかることが多く、良性のものと、悪性のもの、その中間のものがあります。
超音波検査、血液検査、MRIで総合的に診断するのですが、最終的には手術により診断します。妊娠を希望されていても悪性が疑われるときは、卵巣腫瘍は急いで治療するべきですが、良性の場合はあなたの卵巣年齢を測定し、症状や大きさなどから不妊治療を優先させた方がいいかを判断いたします。
卵巣腫瘍の手術で卵子数が減少することがあるため、慎重に手術、また術後の不妊治療の計画を立てることが大切です。
卵巣腫瘍は急にねじれることで緊急手術が必要になることもあったり、稀に悪性化することもあります。
がん検診などで偶然、卵巣腫瘍があると言われた方、適切なアドバイスをいたしますのでご来院ください。
子宮内膜症は子宮内膜と同様の細胞が、子宮以外の場所にある病気です。卵巣にできればチョコレート嚢腫といわれる卵巣腫瘍になります。子宮筋肉にできれば子宮腺筋症になります。約10人に1人は子宮内膜症があるといわれ、生理痛、ひどくなると性交痛、排便痛などの症状がみられます。
子宮内膜症があると妊娠率が低くなるといわれており、半分近くの方が不妊と関係するといわれています。
癒着で卵管の機能を悪くしたり、卵胞の育ちが悪くなったり、ホルモンの環境を悪くすることと関係しています。
子宮内膜症がある方は妊娠を希望される前から、子宮内膜症が悪化しないようにピルなどの薬物治療を始めることをお勧めします
卵巣チョコレート嚢腫の治療をするときは、手術のタイミングを慎重に決めましょう。卵巣年齢などから子宮内膜症の手術よりも不妊治療を優先させたほうがいい場合があります。
これまで総合病院で子宮内膜症の腹腔鏡手術を数多く執刀してきました。子宮内膜症は治療後も再発したり、卵巣チョコレート嚢腫は悪性化(癌化)することもあるため、閉経過ぎまでずっと経過を見ていく必要があります。
子宮内膜症と診断されたことがある方、もしかしたら子宮内膜症かもと心配されている方、ご来院ください。
〒150-0022
東京都渋谷区恵比寿南1丁目4番15号 恵比寿銀座クロスビル5階
[患者様] TEL : 03-6452-4278 Mail : info@ebisu-womens.jp
[業者様] TEL : 03-6452-4276 Mail : office@ebisu-womens.jp
※なお、業者様からのご連絡は緊急の場合を除いてメールにてお願い致します。
院長堤 麻衣
診療科目産婦人科
診療時間 | |||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
8:00~ 13:00 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | 8:30~ 13:00 | 8:30~ 13:00 |
17:00~ 21:00 | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | 15:00~ 17:00 |
休診日:木曜日・祝日・第3日曜日
正面ロータリー前の横断歩道をわたり、三井住友銀行恵比寿支店を左に曲がると、恵比寿銀座商店街(角にドトール)があります。商店街を入って20mくらいに当院が入る恵比寿銀座クロスビルがありますので、エレベーターで5Fへお上がりください。
当院は駐車場設備がありませんので、お車でお越しの場合は近隣のコインパーキングもしくはアトレ恵比寿の駐車場等をご利用ください。